普段からヘアオイルを使っている方は多いと思いますが、自分の髪質に合ったものを選べていますか?
私自身も経験がありますが、たくさんあるヘアオイルの中から自分に合ったものを選ぶのは大変です。
さらに室温100度前後にもなるサウナでは、乾燥から髪を守るためには適切なヘアケアが重要です!
本記事では、美容師をしている私が実際に様々な髪質の方に使ってみて良いと感じた、おすすめのヘアオイルについてまとめました!
普段使いと、サウナの時にもおすすめなのでぜひ参考にしてみてください◎
\この記事でわかること/
- ヘアオイルの必要性
- ヘアオイルの役割と特徴
- サウナで髪をダメージさせない3つのポイント
- 美容師目線でおすすめする厳選ヘアオイル4選
- ヘアオイルの正しい使い方と注意点
ヘアオイルって必要?

シャンプーとトリートメントは毎日するけどヘアオイルは必要なのか、疑問に思う方も多いと思います。
結論から言うと、髪にお悩みがある方はヘアオイルを使うことをおすすめします!
ヘアオイルの具体的な役割や特徴について解説していきます。
ヘアオイルの役割と特徴
ヘアオイルには主に「補修」「保護」「質感調整」の3つの役割があります。
毛髪を保護してダメージを予防する
毛髪は毎日様々なダメージにさらされています。ドライヤーの熱、枕の摩擦、紫外線、もちろんカラーやパーマをされる方は薬剤ダメージがあります。
これらのダメージは日々蓄積されて、枝毛や切れ毛、引っかかり、パサつきとなって髪に現れてきます。
そのダメージを予防できるのが、髪を保護する成分が配合されているヘアオイルです。
補修成分で毛髪のダメージを補う
いくら日々の毛髪ダメージに気をつけていても、完璧には防ぎきれず、多少は髪の毛はダメージしてきてしまうものです。
補修成分が入ったヘアオイルは、それらの毛髪ダメージを補修してきれいな髪へ戻していくサポートをする役割があります。
指通りを良くし、まとまりやツヤを出す質感調整
髪表面にはキューティクルという層があり、手触りや指通り、ツヤ感に影響します。
ヘアオイルにはキューティクルを整えてツヤやまとまり感を出したり、指通りを良くしてサラサラな質感にしたりする役割があります。
ヘアオイルの特徴を理解した上で、自分の髪には何が必要なのか見極めてヘアオイルを選ぶことが重要です◎
サウナの時のヘアケアでもヘアオイルが必要な理由
髪の毛が無防備な状態でサウナに入ると、パサつきや色落ちなどの髪のダメージを招きます。
きちんと対策をしてサウナに入れば、サウナで髪がダメージすることはなく、むしろサウナは健康な髪を生やすためになるものです。
サウナで髪をダメージさせないためには「髪を濡らさない」「サウナハットをかぶる」「適切なケアケアをする」の3つが大切です◎
濡れている状態の髪の毛は、何よりもダメージを受けやすいデリケートな状態です。
まずはサウナに入る時は髪は濡らさないことが鉄則です!
そしてサウナ室での乾燥のダメージはサウナハットで対策します。
サウナ後には適切なヘアケアをして髪を労わってあげましょう。

ヘアオイルは+αのアイテムのイメージがあるかもしれませんが、サウナ後のヘアケアにはヘアオイルは必須です!
おすすめのヘアオイル5選
実際に使ってみて良いと感じたヘアオイルのみをご紹介します!
エルジューダ【グレイスオンセラム】
初めてヘアオイルを使うという方にもおすすめなのが、エルジューダのヘアオイルです!
エルジューダは、オイルとミルク合わせて16種類のラインナップがあるので髪質や好きな質感に合ったものが選べます!
たくさん種類がある中でも私のおすすめは、オレンジ色の「グレイスオンセラム」です!
グレイスオンセラムは肌への柔軟効果、低刺激性からスキンケアとしても使用されているバオバブオイルが配合されていて、しなやかで指どおりのよい髪へと導いてくれます。
特徴
- 3種類のオイル配合で、乾かすだけでまとまりのある仕上がりに!
- ドライヤーの熱から守る成分で、パサつきを抑えて柔らかい手触りに!
グレイスオンセラムの使用感はシリーズの中では少し重めで、多毛・硬毛・癖毛の方におすすめです。
オイルの伸びがいいので、量を調節すれば軟毛・猫っ毛の方でもお使いいただけます。
ミルボン独自の毛髪補修成分(CMADK)も配合されているのでダメージが気になる方にもぴったりです!
エルジューダは、エイジング毛やカラーダメージのヘアケアに力を入れているミルボンが出しているシリーズで、サロンでも使われるアウトバストリートメントですが、ドラックストアでも気軽に購入できます。



紫外線ケア用や、ブリーチ毛特化のタイプもあるので気になる方は合わせてチェックしてみてください!
N.(エヌドット)【シアオイル】
シアオイルはサラッと軽い使用感で、男女問わず気軽に使えるおすすめのヘアオイルです◎
「毛先の引っかかり・ぱさつき・切れ毛・枝毛」が気になる方はドライヤーの前に、「表面のツヤ感・つるつるな手触り」が欲しい方は、ドライヤーの後につけるのがおすすめです!
シリコン特有のキシキシ感なく自然な仕上がりになるので、サラサラなヘアオイルが好きという方にぴったりです!
セット力はありませんが酸化しずらく持続力はあるので、メンズでパーマをかけている方で、パサつきは抑えたいけどワックスやジェルやベタベタするスタイリング剤が苦手という方にもおすすめです◎
様々な場面で使えて万能なので、一本持っておいて間違いないヘアオイルです!



ちなみに、N.の「ポリッシュオイル」はスタイリング剤に近く、
乾かした後の仕上げにつけて束間やウェット感を出したい時に最適!
BYKARTE(バイカルテ)【エッセンスオイル】
ダメージを予防して、きれいな髪を維持したい方に一番おすすめなのが、バイカルテのエッセンスオイルです!
hoyuのバイカルテのシリーズは、ダイレクトに髪内部にシスチンを補充することで、髪本来の強さやしなやかさ取り戻すことができるヘアケアブランドです。
エッセンスオイルの魅力は、日常生活の様々なダメージから髪を守ってくれる「2つのダメージバリア成分」が配合されているところです◎
特徴
- ドライヤーやアイロンの熱から髪を守る
- ダメージの原因のシスチン結合の切断を抑える
エッセンスオイルはダメージしずらい髪質に導いてくれるので、カラーやパーマを繰り返す方や、毎日アイロンやコテを使用する方におすすめです!


HP引用
使用感は程よく重さが残るので、まとまりは欲しいけど軽すぎない質感が好きな方にぴったりです。
ちなみにバイカルテのエッセンスオイルの香りは、ジョーマローンのイングリッシュペアー&フリージアをイメージ、
エッセンスミルクはCHANELのチャンスをイメージして作られていて、香水をまとったかのような気分になります。


HP引用
バイカルテはサロン専売品になるため、取り扱い店舗でのみ購入できます。
ファイバープレックス【ボンドオイル】
ブリーチやハイトーンにとにかくおすすめなのが、ファイバープレックスのボンドオイルです!
ボンドオイルは、「枝毛・切れ毛98.6%削減」のファイバープレックスという毛髪の保護に特化したシリーズのヘアオイルです。
ボンドオイルの配合成分はハイトーン専用の処方でダメージケアに特化し、使うたびに髪を内側から保護・強化してくれるのでハイトーンを美しく保つことができます◎
特徴
- 2種類の毛髪保護・強化成分が日々のダメージから髪を守り、指通り良くしなやかな髪へ
- ドライヤーやアイロンの熱ダメージから髪を保護しながらダメージ補修し、毛髪強度を高める
使用感は程よい重さがありますがベタベタせず、ツヤと指通りが蘇ります!



ハイトーンなら迷わずこれ!
ヘアオイルをつけるタイミング


ヘアオイルは基本的にはドライヤーの前の髪が濡れている状態でつけるのが効果的です!
髪が濡れている状態は表面のキューティクルが開いているので、髪の内部に有効成分が浸透しやすく、ヘアオイルの効果が得られやすいです。
髪表面のキューティクルが開いていると髪の毛は傷みやすいので、髪が濡れている状態でヘアオイルをつけてキューティクルを整えてダメージを予防する効果もあります。
熱ダメージケア成分が配合されているヘアオイルをドライヤーの前につけると、ドライヤーの熱から髪を守り、柔らかい仕上がりにしてくれます!
また髪の状態によっては、ヘアオイルをドライヤーの後につける方が効果的な場合もあります。
髪表面のツヤが欲しい、広がりやほわほわ毛が気になるという場合はドライヤーで乾かした後に少量手に伸ばし、髪をなでるように表面につけると改善されます◎
またヘアオイルを、ヘアミルクなどの他のアウトバストリートメントと併用する場合はヘアオイルは最後につけましょう。
オイルの性質上、ヘアオイルを先につけてしまうとその後につけるトリートメントの浸透率が悪くなってしまうことがあるのでつける順番には気をつけましょう。
ヘアオイルの使い方と注意点
ヘアオイルをつける時の注意するポイントは「つける量」と「つける場所」です!
ヘアオイルの効果が実感できないという方は、使い方が合っていない場合もあるので一度確認してみてください◎
つける量に関しては、ヘアオイルによって重さや1プッシュの量が違うので一概には言えませんが、だいたいメンズ・ショートヘアの方は1プッシュ、ボブ・ミディアムヘアの方は2プッシュ、ロングヘアの方は3プッシュが目安です。



徐々に、髪質・毛量・ヘアオイルの重さを見て調節していきましょう◎
ヘアオイルのつけ方の基本は、
- 1プッシュずつ数回に分けて
- 手のひら全体に伸ばしてから(手のひらの熱でヘアオイルが溶けて馴染みやすくなる)
- 根元にはつけない
- 最初は内側の中間から毛先にかけて
- 表面は最後に、前髪は最後の最後に
- つける前後はブラシやコームでとかす
| メンズ・ショート:1プッシュ (肩より上の長さ) | ボブ・ミディアム:2プッシュ (鎖骨あたりから胸上までの長さ) | ロング:3プッシュ (胸下の長さ) |
|---|---|---|
| 1プッシュを中間から毛先にかけてつける | 左右に分けて片方に1プッシュずつ、 中間から毛先にかけてつける | 左右に分けて片方に1プッシュずつ、 中間から毛先にかけてつける 最後に1プッシュを全体の毛先中心に重ねてつける |
| 根元の立ち上がりやボリュームが欲しい方はつける量を減らすと◎ | 広がりやボリュームを抑えたい方は 内側の中間からつけると◎ | ロングはつけムラが出やすいので しっかり手ぐしをすると◎ |
ヘアオイルをつけた時の失敗で一番多いのが、つけすぎによって髪がベタベタになったり、つけムラで髪に筋や束ができてなかなか乾かなくなってしまうことです。
1プッシュずつつけることと、手のひら全体にしっかり伸ばすことを意識すれば改善されます◎
おすすめのヘアオイルのまとめ
「自分の髪質に合ったヘアオイル選ぶ」「ヘアオイルを正しい使い方を理解する」ということが大切です◎
せっかく良いヘアオイルを使っていても使い方が曖昧だと効果が最大限に発揮されません。
ヘアオイルは必ずしも必要なものではないかもしれませんが、使うのと使わないのとでは髪質に明らかな違いが出てきます。
きちんとヘアケアしているのにどこか満足できていないという方は、一度ヘアオイルについて見直してみてください!











